映画 そして父になる

是枝裕和監督の映画「誰も知らない」は余りに悲惨なストーリー(でも実話を元にしたそう)にとても見る勇気がなかったのですが、ドラマ「ゴーイングマイホーム」は(低視聴率でしたが)好きでした。

今回の映画「そして父になる」は見ようかどうしようか迷ったんですけど、時間つぶしに入った本屋さんで何気なく手にした原作本をつい買って読んじゃったら、やっぱり見ずにはいられませんでしたの。

映画 そして父になる

う〜ん・・・・・微妙です。

ストーリーをあまりにもそぎ落として表現し過ぎじゃないかしら。
原作を読んでいたので「あぁ、この場面の背景にはあのエピソードがあるんだわ」と脳内で補足できた私でも(私だから?)、淡々と描き過ぎだと感じました。
例えば、主人公・良多と両親との親子関係とか、後半の良多とみどり夫婦のギクシャク感とか、もう少し詳しく描いてもらわないと原作を読んでいないほとんどの観客はその問題の深さを感じづらいのでは?

それに、「父親らしくない父親」なら福ちゃんに合っているかも・・・と思った私の予想は、残念ながら外れましたわ。
福ちゃんは好きですが、俳優としては演じられる役の幅は狭い、かなぁ。


それでも。
やっぱり、深いテーマです。

私は子供がいないので「血より6年間育てた時間を選ぶんじゃないかなぁ」と思いますが、実際に子供をお持ちの方は、反ってそう言い切れないかもしれません。
目の前に、顔立ちや仕草が自分によく似た子がいて「この子が本当のお子さんですよ」と言われたら・・・。

映画の中では「取り違えがあった場合、100%交換する」と言われてましたが、そうなんですかねぇ。
やはり、血、なのかしら。


ところで。
斎藤家の末っ子大和くん、あれは殆ど演技してませんよね?
素、ですよね?
それでもちゃんと映画が成り立っていたのは、ドキュメンタリー出身の是枝監督の腕、なんでしょうね。

大和くんの事を知りたくて検索してみたら、彼ではなく主人公の息子役慶多くんについて、意外な事実を発見!
あの慶多くんは、どうも我が街松山市出身なようです。

あら〜、あんな可愛い男の子が同じ街に住んでいたなんて、知りませんでしたわ〜。
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テーマ : 邦画
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