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7冊の本

お友達Cさんが「七日間ブックカバーチャレンジ」をされてまして、紹介された本を興味深く拝見しました。

これらの本が身になって今のCさんになったんだなぁ、と。

そこで私も、自分の過去の読書を振り返ってみようと7冊チョイスしてみました。



小学生の頃はわりと読書好き少女でした。

毎日のように図書館に行っていたなぁ。

そんな私が、その頃読んだ本でいちばんに思い出すのは、


本 - 1

「やかまし村の子どもたち」(アストリッド・リンドグレーン著)(長靴下のピッピの著者)です。

この本、好きだったなぁ。

確か3冊シリーズだったんたよなぁ。

今はもう、何がどう好きだったのかも忘れちゃいましたが。



大きくなってから読んだのは、


本 - 1 (7)

「12の意外な結末」(ジェフリー・アーチャー著)です。

この12の短編シリーズも何冊か出ていましたっけ。

暗いエピソードもありましたが、短編でしたのでハッピーエンド至上主義の私でも楽しんで読めました。

また、ジェフリー・アーチャーは長編(ケインとアベルとか)も何冊か読みましたわ。

人気の作品いくつかはドラマ化されたと思います。



90年代に入ってハマったのが、香港映画&香港芸能界。

香港発刊の香港映画雑誌を中国語読めないのに定期購読してましたし、お金を貯めては香港詣りしてました。


本 - 1 (3)

本屋さんで偶然見つけた「香港美アイドル探偵団」(村田順子著)は、私以外にもこんなに香港アイドルに夢中になっている人がいるんだ!とめちゃ嬉しくなった一冊です。(よく考えれば、こんな本があるんだから案外ニッチなファンがいたってこと?)

正直、かの地にそこまで見目麗しいアイドルはいなかったんですけど、あの頃はキラキラフィルターがかかっていたので、誰も彼もそれなりに素敵に思えたんですよねぇ。

ちなみに、あの頃のアイドル(香港四天王とか)は、今も結構活躍してますわ。



本 - 1 (2)

「大草原に潮騒が聴える」(霧島洋子著)は、家族三人(夫と未婚で産んだ娘)で、中国北京からモンゴルを経てロシアまでシベリア鉄道に乗った過程を中心に描いたエッセイです。

その当時、この列車に一般外国人は乗れなかったんですけどね。
結婚したばかりの夫が持つ中国とのコネクションを使って、切符を手に入れたんですって。

私は中国にもロシアにも興味はなかったのですが、我が体にすこ〜し宿っている「鉄子」の血が、読後、いつか乗ってみたいと思わせた一冊です。

今はお金さえ払えば乗れますけど、今の私は乗りたいような・・・乗りたくないような、やっぱ、いいかな。



本 - 1 (4)

この「猫弁」シリーズ(大山淳子著)も好きでした。

元々はテレビドラマの脚本として描かれたそうで、実際、吉岡秀隆さん&杏さん主演で単発ドラマが2本製作されました。

私のいちばんのお気に入り「猫弁と透明人間」は第二作でドラマ化もされてます。

でも、私は見てないんだなぁ。

残念!

もう一度、できれば連ドラで、作ってくれないかなぁ。



私が中野京子さんにハマったのは、いつからだったかしら。

いちばん最初に読んだのはどの本だったかしら。

もう覚えていないんですけど、彼女の著作でいちばん有名なのは、やはり、


本 - 1 (5)

「怖い絵」でしょう。

彼女の本を何冊か読み、西洋絵画の歴史などをちょっと齧り、今は宗教画(旧約聖書&新約聖書)を読むのを楽しんでます。

宗教自体には興味ないんですけど、宗教を通じての人間の歴史が、面白いんですよ。

「聖書」って、神様は結構自分勝手で無慈悲だし、神に選ばれし人々もかな〜りドロドロしてますけどね。



ドロドロしていると言えば、


本 - 1 (6)

スペインとオーストリアを600年以上統治したハプスブルク家も、女性週刊誌並みにスキャンダラスでドロドロです。

「名画で読み解くハプスブルク家12の物語」は、中野京子さんの軽妙な語り口もありますが、「高貴な青い血」の王族だって所詮は生身の人間だなあ、歴史って面白い!と思わせてくれます。

そもそも。

なぜ、列強の国々の影に隠れていたハプスブルグ家が「日の沈まぬ帝国」と言われるまでの王家に成り上がったか?

現在愛媛で日曜午後に再放送されているドラマ「仁」で、綾瀬はるかちゃん演じる咲が「武家の女は跡継ぎを生むのが大切な役目ですから」と言ってましたが、ヨーロッパの王族は、それがもっともっと強かったようで。

特に、ハプスブルク家は!

何せ「戦争は他のものに任せておくがいい。幸いなるかなオーストリアよ、汝は結婚せよ!」が家訓ですから。

結婚=世継ぎを生むため、ですもんね。

中野さん曰く、「子供を産んで自分の役目を果たしてから、配偶者以外の人と恋愛を楽しむのが珍しくなかった」ようです。

そんなハプスブルク家が敬虔なカソリック教徒ってのも、私にはよく分からない話ですが。

そして、その「高貴な青い血」を重視する(相続争いを避けるため他の家の血を入れない)あまり、血が濃くなりすぎて立派な後継者を得られず、ハプスブルク王朝は幕を閉じました。

どんなに栄華を極めても、終わりは来るんですねぇ・・・。

と。


こんな7冊から、今の私はできてるようです。

ちなみに、何冊かは現在もAmazonで購入できますよ。

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テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

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Secre

興味深い

mizmizさんの七冊。
児童文学から中野京子さんまで見てたら人となりを垣間見るようで興味が深まります。本棚見てみたい・・・
宗教画って絵を見るというよりもちょっとした法則(月桂樹の冠して竪琴持っていたらアポロンとか・・・)知ったりすることが面白かったりします。
神戸のコートールド美術館展も東京都美術館のボストン美術館展も中止だし国立博物館の鳥獣戯画展は来年に延期・・・

何か別の楽しいこと探さないと!!

Re: 興味深い

cassandreさん

そうなんですよ!
宗教画は「見る」んじゃなくて「読む」、ってのが面白いんです。
とは言え、説明本を読んでも読んでも忘れちゃうんですけど(苦笑)。

私は、大塚国際美術館が再開されるのを、ひたすら待ってます。
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 毎日ほんのり幸せかな〜♪
旅行好きの一応JALマイラーです

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